音楽日和

中学3年生の音楽レビュー♪

<第33回>今週の一枚! 「ベスト オブ ゴー! ゴー!」

ある人から、管理人しか見られない形式でコメントを頂きました。その内容が物凄く嬉しくて、泣きそうになりました。ブログを初めて本当に良かったなぁ〜って思いました。ありがとうございました

ってことで、今週もいきます。今週は、ベストです。ズルいですかね。

デンジャラスガール

ベスト オブ ゴー! ゴー!」/GO!GO!7188

ベスト・オブ・ゴー!ゴー!(初回生産限定盤)ベスト・オブ・ゴー!ゴー!(初回生産限定盤)
(2006/03/15)
GO!GO!7188

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一筋縄ではいかないクセのある楽曲陣で人気を誇るバンド、GO!GO!7188。メンバーは3人。ギターとベースが女、ドラムが男だ。そんな彼女たちの2006年に発売されたベストがこの「ベスト オブ ゴー !ゴー!」。

とりあえず、この曲を聴いて欲しい。あ、携帯からの方は見られないかな。すいません



この曲を聴いてグッとこなかった方は、GO!GO!7188との相性が悪いということだ。たぶん。残念だなぁ〜(っていうか、そんな人いるのかな?)

そして、この曲でグッときたという方々!!是非このアルバムを聴いて欲しいッ!!全曲。最初から最後まで。
GO!GO!7188は、クセのあるメロディーの中に極常美メロを隠している。いつも。その一番顕著な例がこの曲。「瑠璃色」。

この曲のサビのメロディーは、ハンパない。殺人能力がある。涙腺を刺激しまくる。極上泣きメロ。だけど、そんなメロディーをマイナー調で少し危なげなAメロで包み込んでしまう。このバランス感覚(そしておどろおどろしいPV)。これこそが7188なのだ。


この曲はちょっと危ない感じが先行しすぎてるかな、って感じたら、1曲目「こいのうた」がオススメだ。

大ヒット中のコンピレーションCD「アイのうた」にも収録されているラブソング。女子高生の間では、着うたに設定すると恋が成就するいといううわさまで広がっている名曲だ。(←TVで言ってた)7188の曲にしてはクセが少なく、普遍的な乙女心ってやつを唄っていて、取っ組みやすいかもしれない。

そのほかにも、真っ直ぐなメロディーが痛いほど心に刺さる初期の名曲「C7」、ユニーク過ぎる歌詞と唸るベースが心地よいご機嫌ロック「ジェットにんぢん」、個人的には“気だるい朝に憧れて無口なフリしてみたけど”という歌詞にえらく感動してしまった高速ロックチューン「大人のひみつ」、文学的な詞世界と古風なメロディーラインで“和製ロック”として注目を集めた「浮船」など、名曲が多数収録されている。

バリバリのロックファンから恋する乙女まで、きっとあなたのツボ曲が見つかるはず。
さぁ、7188ワールドに飛び込んでしまえ〜!!!!!


〔曲目〕
1. こいのうた
2. C7
3. サンダーガール(感電ヴァージョン)
4. くのいち
5. 太陽
6. ドタン場でキャンセル
7. 月と甲羅
8. 考え事
9. 瑠璃色
10. ジェットにんぢん
11. とかげ3号
12. 大人のくすり
13. 大人のひみつ
14. ロック
15. 文具
16. 浮舟
17. 神様のヒマ潰し

〔オススメ曲〕
1316


(by toumeiningen)




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New Release情報! 2008.02.20


2008年2月20日発売の気になるシングル・アルバムはコレ

シングル「HEART STATION / Stay Gold」/宇多田ヒカル

HEART STATION / Stay GoldHEART STATION / Stay Gold
(2008/02/20)
宇多田ヒカル

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宇多田ヒカル。デビュー時より現在の方が断然好き!!と断言できる数少ない(っていうか唯一かも)のアーティスト。前作「ULTRA BLUE」とか、もはや神が舞い降りている。1曲目のイントロとか、背筋がゾクっとする。

ドラマ主題歌「Flavor Of Life」がバカみたいに売れて、“復活”とかもてはやされている。しかも、よくよく注意してみるとその“復活”はセールス的な復活もさることながら、音楽の質としての復活とかも含まれているらしい。意味不明すぎる。明らかにセールスが落ちだした「Be My Last」「Passion」あたりの楽曲はかなりのクオリティがあると思う。分かりやすい純愛モノじゃないと感じられないような人たちが言うんだろうな。復活とかいうことは。

そして、極めつけは「Keep Tryin'」。奔放なメロディーラインと歌詞。そして心地よいアレンジ。すべて一人でやってのける才女・宇多田ヒカル。今、物凄く輝いている。

そんな宇多田ヒカルのNEWシングルがコレ。「HEART STATION / Stay Gold」。両A面。というより両S面。うん。そんなレベル。

「HEART STATION」はとにかく歌詞が素敵。あとサビに行くまでのメロディーの綺麗さは圧巻。どんな脳みそしてるんだか。欲を言えば、サビにもう少しひねりが欲しかったかな?とか思ったり。。。

そして、「Stay Gold」。花王「アジエンス」のCMでやたらかかっているアレ。「大好きだからー」ってやつ。この曲、神が再び舞い降りてる。緻密なアレンジと繊細なメロディーライン。宇多田ヒカルにしか描けない金色。個人的には「HEART STATION」よりこっちが好きかも!!メロディーはもちろん、歌詞も最高だし。「悲しいことは きっと/この先にもいっぱいあるわ/My darling Stay gold/傷つくことも大事だから」。宇多田ヒカル、仙人みたくなっています。もう、なんか視点が凄いことになってる気がします。深い。


ということで、激プッシュ

とかいっときながら、自分は3月19日発売のアルバム「HEART STATION」を買うためにこのシングルは買い控えます



(by toumeiningen)


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<第32回>今週の一枚! 「夏服」

温もりのある風景

夏服」/aiko

夏服夏服
(2001/06/20)
aiko

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とても個人的な話だけど、このアルバムが発売されたころ、家族で大阪旅行に行った。もちろんお供はMDに録ったこのアルバム。常にリピート。そして、このアルバムの曲たちはその旅行を彩り、またその旅行の思い出は付加価値としてこのアルバムの曲たちを彩るのである。そんな素敵な相乗効果が生まれるのが、音楽。これだからこそ音楽はすばらしい。人生を彩る曲たち。そんな音楽を日々求め続けたい。毎日が、きっと音楽日和だから。

とにかくこのアルバムの曲たちには体温が通っている。血がめぐっている。呼吸をしている。aikoの思いがぎっしり詰まっているのだ。最初から最後まで。島田昌典のアレンジも、aikoのメロディーや声を活かしている。出しゃばらない。これもまた、相乗効果。相乗関係。

1曲目「飛行機」のイントロで心はもう鷲づかみにされること必至だ。哀愁を誘うストリングスの音色に思わずグラッとくる。aiko=元気な女の子なんていう安易な等式はとうの昔に捨てていないと。本気になれば、アルバム1曲目から泣かせることだってできる。大丈夫。2曲目にはちゃんと用意しているから。元気が出る曲。そして3曲目できてしまう。「ロージー」。名曲。はっきり言ってしまえば、このアルバムの核だ。コア。「遠くからじっとこらえて見つめているようじゃ幸せもきっと逃げていくわ。だから私はあなたに言ったのよ。『生まれたときからずっとあなたに抱きしめて欲しかったの』」なんだよー。こんなの。反則過ぎる。あの小さな体のどこから出ているのか分からない、けど確かな歌声が涙腺を刺激する。

4曲目〜9曲目まではシングル曲なし。だけど中だるみなんてことは絶対にしない。素晴らしすぎる曲たち。哀愁と愛情が確かに香る名曲たちが暖かい体温を伝える。ギターの音色が寂しげな「密かなさよならの仕方」など、夕方ちょっと弱っている時に間違って聴いたら、死んでしまうかもしれない。恋の終わりをこんなに切ない曲に昇華できるaikoって、やっぱり凄い。

ラスト2曲はシングル曲。「ボーイフレンド」→「初恋」。間違いないでしょう。コレは。
「初恋」で終わるアルバム。なんだか捻くれていて素敵でしょ。是非、聴いてみてくださいあ、そうそう。女心が全然分からない男の人とか、必聴かも。


〔曲目〕
1. 飛行機
2. be master of life
3. ロージー
4. 密かなさよならの仕方
5. 終わらない日々
6. 心日和
7. September
8. 雨踏むオーバーオール
9. アスパラ
10. ボーイフレンド
11. 初恋


〔オススメ曲〕
10


(by toumeiningen)



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New Release情報! 2008.02.06

2008年2月6日発売の気になるシングル・アルバムはコレ

シングル「転がる岩、君に朝が降る」/ASIAN KUNG-FU GENERATION
転がる岩、君に朝が降る転がる岩、君に朝が降る
(2008/02/06)
ASIAN KUNG-FU GENERATION

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シングル「Jasper」/木村カエラ
Jasper (DVD付)Jasper (DVD付)
(2008/02/06)
木村カエラ

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というわけで今週はこの2つ。

まずはアジカン。
3月5日発売のNewアルバム「ワールド ワールド ワールド」からの先行シングル。
タイトルからしてよだれが出そうだ。転がる岩、君に朝が降る。転がる岩に朝が来るのか、それとも、岩が転がっている朝が「君」に来るのか。。。意味深。
爽やかなサウンドが心地よく耳に届く。まさに“朝”というキーワードがしっくりくる音世界だ。
アジカンは何が良いって、まずジャケット。(エッ
今回もかなりカッコいい部屋に飾れるクオリティーだ。
Newアルバム、楽しみだ。もちろん中身の話。

〔曲目〕
1. 転がる岩、君に朝が降る
2. 江ノ島エスカー



そしてカエラ。
今回の新曲では、電気グルーヴの石野卓球と組んでテクノチューンに挑戦。ホント、彼女の度胸は計り知れない。これも「Scratch」の成功が故だとは思うけど。。。
前作「Yellow」もかなりの挑戦作だったけど、今作はさらに上をいく。だって、いきなりテクノとか。スゴい。石野さんも良い仕事してます。目だったメロディー展開があるわけではないけど、イカしたサウンドを聞かせてくれます。
で、それ並にイカしてるのがカップリング。シングル「Snowdome」でタッグを組んだビークルとやっちゃってます。ロック。かなりのクオリティー。勢い。
現在のカエラは、誰にも止められない。

〔曲目〕
1. Jasper
2. Dive Into Shallow
3. Jasper (instrumental)
4. Dive Into Shallow (instrumental)




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<第31回>今週の一枚! 「singles」

都会情緒

singles」/Pizzicato Five

singlessingles
(2006/03/31)
pizzicato five

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小西康陽。日本のエレクトロ界(っていうか音楽界?)を牽引してきた男。その豊富な音楽知識と奔放な手法によって生み出された数々の音楽たちは音楽マニアの耳をつかんで離さない。

そんな小西がメンバーとして活躍していた(2001年に解散)音楽グループPizzicato Fiveのベストアルバムがこの「singles」だ。

一貫して感じるのは“都会感”。さすが、元祖渋谷系である。歌詞も曲も、都会の味。どこを切ってみても都会を感じさせる。「東京は夜の七時」「モナムール東京」「大都会交響楽」と、タイトルも秀逸なものばかり。「大都会交響楽」なんて、渋谷系を背負うものとしての気負いすら感じさせる。

そして、ピチカートの音楽は一貫してキャッチーである。そしてまた、キャッチーの裏に哀愁や孤独感が滲んでいるのだ。不思議。この絶妙なバランスが“消費しつくされない大衆音楽”の形成の要因だと思う。日本人として全うな生活を送っていれば、一度はピチカートの曲を聴いたことがあるはずである。そこまでの大衆音楽でありながら、音楽としてのクオリティーは一貫して高く、音楽マニアからの熱烈な支持を受けていられるのだから凄い。

それというのも、やっぱり小西の才能なんだろうけど、忘れてはいけないのがヴォーカル。様々なメンバーチェンジがあったが、ピチカートの黄金期を支えたのは、なんといっても野宮真貴。最近テクノ界で流行っているのはとにかく可愛い声。(その声をさらに加工してしまうんだから凄い。)野宮真貴の声は一切加工されていない。あのセクシーヴォイスがあれば、余計な手業は要らないのだ。これだからピチカートは強い。

capsuleの中田ヤスタカも昔は“ちょっと新しい小西康陽”とか言われていたそうだ。それだけ小西はテクノ界において大きな存在なのだ。解散した今でもなお、音楽ファンに愛されるピチカート・ファイブ。まずは、ベストから。どうぞ。これ聴きながら東京を散歩とか、贅沢にもほどがあるなぁ〜・・・。


〔曲目〕
ディスク:1
1. スウィート・ソウル・レビュー
2. 東京は夜の七時
3. ハッピー・サッド
4. スーパースター
5. 陽の当たる大通り
6. 悲しい歌
7. ベイビィ・ポータブル・ロック
8. メッセージ・ソング
9. イッツ・ア・ビューティフル・デイ
10. モナムール東京

ディスク:2
1. 大都会交響楽
2. 恋のルール・新しいルール
3. きみみたいにきれいな女の子
4. ウィークエンド
5. プレイボーイ・プレイガール
6. ダーリン・オブ・ザ・ディスコティック
7. ノンストップ・トゥ・トーキョー
8. パーフェクト・ワールド
9. 東京の合唱~午後のカフェで
10. 12月24日

〔オススメ〕
ディスク1

ディスク2



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