![]() | 教育 東京事変 (2004/11/25) 東芝EMI この商品の詳細を見る |
本当は、Newシングルの発売に合わせて、7月の頭ぐらいに紹介しようと思っていたのですが、スレッドテーマに「東京事変」があったので、今週紹介しちゃいます(^-^)/
椎名林檎がソロ活動を休止し、「日本のポップスとしてなくてはならない、ただ演りっ放しの音楽、平均的な体温でできる音楽をお届けしたい」と宣言してはじまったバンド「東京事変」。そんな東京事変のデビューアルバムです。
「林檎の唄」でこのアルバムは幕を開けます。いきなり轟音ギターですよ。そして、少し歪みがかった林檎の声。「椎名林檎」としては最後の(またソロ活動が活発になれば別ですが)シングルである、「りんごのうた」のセルフカバーなんですが、NHK「みんなのうた」で流れていた原曲の面影は何処へやらって感じです。演奏力・歌唱力の高さをまじまじと見せ付けるハードロックな仕上がりになっています。
そして、2曲目「群青日和」!!!!大ヒットした東京事変の1stシングルのタイトル曲です。この曲を初め聞いたとき、ホント事変が起きたと思いました。哀愁漂う歌詞・メロディだけど、おとなしくなくて、ちゃんとロックしてる。だけど、ポップさは絶対外さない。そんな、絶妙なバランス感覚が無い人で無いと創作不可能なキラーチューン!!「新宿は豪雨」こう言い放って始まるこの曲は、この最初の一言で一気に引き込まれてしまいます。この歌詞は椎名林檎以外誰にも書けません。絶対。ホント名曲・・・。《
試聴リンク→「群青日和」》続いて3曲目。「入水願い」。ヤバいです。このアルバムでっていうか(2ndアルバムも含めた)東京事変の曲の中でハッキリ言って1番です。静かな、でも、ふつふつと煮えたぎる情感を感じさせる前半部、そして、ついにその感情を爆発させ、巻き舌も巧みに使ってみせる轟音の後半部。この流れは圧巻です。表情豊かな林檎の声が、有無も言わさず、心の奥底へと訴えます。歌詞の内容は、タイトル通り。「天現時発って今日は房総半島へ」。そういうことです。そして、なによりこの曲が「1番」である所以は、ありえないくらいのベースのかっこよさです。亀田師匠(四弦担当)、ヤバいです。
はあ〜超名曲ばかりで、説明にも熱がこもって疲れます・・・(^^;)でも、次です。4曲目「遭難」。これも大ヒットしましたねぇ〜。2ndシングルのタイトル曲です。これこそ、まさに正調林檎節。歌謡調のメロディ・そして、駄目になると分かっていながらも恋に堕ちていく男と女の情景を巧みに綴る歌詞。林檎以外の誰にも、体現し得ない世界です。本人曰く、刄田(太鼓担当)の焦るようなドラムを意識して曲を書いたそうです。そして、本当にその通りになっているから恐ろしいです(笑)
本当は全部の曲にレビュー書きたいんですが、時間がないので少し飛ばします(泣)8曲目「サービス」。すんごい勢いで拡声器片手に意味深な言葉をまくし立てる林檎がそこにいますσ(^-^)すごい忙しい曲です。どうも、4ビートという種類に分けられるみたいですね。イントロの乾いたギターがとても好きです。そこから、これでもかというくらいの演奏を聞かされ、お得意(このアルバムではかなり使われています)のハンドクラップも絶妙に入ってきます。作曲は群青日和と同じH是都M(鍵盤担当)です。
悩みに悩んで10曲目。「御祭騒ぎ」。そうそう、ご存知の方も居ると思いますが、椎名林檎(東京事変)のアルバムは、曲名がシンメトリー(左右対称)になっているんです。で、この「御祭騒ぎ」は、「入水願い」に対応するんです。「入水願い」が“死”を連想させる曲だとしたら、この曲は“生”です。「そして私は生きている!今日現在を歩いているんだ」という歌詞に表れているように、生の実感が、御祭りの描写とともに描かれています。サウンド的には、イントロの電子音、飛行機の離陸時のようなSE、そして乾いたギターと、現代を感じさせるアレンジになっていて、とても清々しいです。
こうなったらヤケです。11曲目「母国情緒」。凄く素敵なタイトルです。ホントに林檎のセンスにはいつも脱帽です。前曲とは少し変わって、行進曲的な、ちょっとスローで明るい曲です。本当にこのアルバムは幅広い・・・。「おもちゃ箱をひっくり返したようなアルバム」を目指していたそうなので、まさにその通りになっています。詞は、浮世と対峙する一人の女の様子を描いています。そして、相変わらず、東京大好き人間です。「たったの一人昼食を摂ろうと神楽坂彷徨った午後」。う〜ん、想像できてしまう・・・。メロディは、とても綺麗です。ただの綺麗ではなきく、林檎らしい綺麗さというか、一筋縄ではいかない綺麗さというか、独特の綺麗さです(?)
ラスト!!「夢のあと」。ヤバいですよ。鳥肌立ちます。「ニュースの合間に寝息が聞こえる」とまた独特の描写から静かに始まるこの曲。そして、Aメロが終わっていきなり「手を繋いでいて〜」と凄く美しいサビに入ります。後半になるに従って、どんどんと壮大なサウンドになっていき、ラストのベースの一音が途切れるまで放心状態必至です。この曲は、椎名林檎 × 斎藤ネコ名義で出した「平成風俗」にもオーケストラヴァージョンで収録されています。とにかく、ありえないくらい綺麗な曲です。《
試聴リンク→「夢のあと」》(←LIVE映像です)はああああぁ〜(*´Д`)=3疲れたぁ〜。
「デビュー前からの目的だった」というバンド編成による椎名林檎の音楽活動。その初期衝動が詰まった「教育」。このアルバムと取っ組み合うにはそれなりの体力が必要みたいですA(^-^)ソロ時代に比べ、個性は比較的影を潜めましたが、圧倒的にサウンドの幅が広がった感じがあります。それは、デビュー時代からの恩師、というか師匠である「亀田誠治」をはじめ、信頼できる名プレイヤーが揃ってこそのものだったと思います。
椎名林檎の選んだ新しい形。「東京事変」。ここまで高品質な楽曲を創造できるバンドは日本中探してもそういないと思います。1stアルバム、是非聴いてみてください!!!!!!
〔曲目〕
1 林檎の唄
2 群青日和
3 入水願い
4 遭難
5 クロール
6 現実に於て
7 現実を嗤う
8 サービス
9 駅前
10 御祭騒ぎ
11 母国情緒
12 夢のあと
(↑シンメトリーです)
オススメ→2・3・10・11・12
ランキング参加中です!!

↑クリックお願いします!!↑



「教育」持ってますよ!私が一番好きなのは「林檎の歌」と「遭難」です。
新曲本当に楽しみですよね。
いまはDMMでレンタルしまくる日々が続いておりますが。
こちらでもこれからどんどん東京事変の記事を増やして行こうと思いますのでぜひ遊びに来てください♪
「教育」最高ですよね〜。
新曲、待ち遠しいです・・・!!秋にはアルバムも出るし♪
ますます東京事変から目が離せないです。
ブログ、遊びに行ききます!!
でもここにカキしたほうが分かりやすいし無難かなと思ってここにしました。
「教育」されちゃったかもね。「大人」な東京事変に。(*^-')b
もともと俺の好みのPop Punkってのは行ってみれば音楽年齢中1くらいなんだよね笑
学校の先生に恋しちゃってみたり、
俺は子供なんだと言ってみたり、
俺らには意見があるから、指図される筋合いはないって反抗してみたり、、、
要するにやんちゃなガキなわけよ笑←
反対に事変は林檎さんの歌詞だったり、ジャジーな音だったり、「大人」な感じがしたんだ。
それを聞いてこういうのもまたいいなぁって思いました!!
おかげで音楽年齢上がったよ笑
林檎の唄、群青日和…このふたつはとにかくもう鮮烈だったね。
ギターといい、林檎さんのボーカルといい、、、
入水願いはジャジーで大人でだけどロックでいいし、
ポップな曲もあるし、エコーとかアレンジもうまいよね。
とくに気に入ったのは1,2,3,8,10,11でした!
なんていうかバリエーションが増えた感じがしたよ。
ホントにありがとね!0(≧∀≦)0
明日朝返します〜
以上事変で音楽年齢が中3に元通った(?)Dragon Tの事変レポートpart.3でしたぁ!!
駄文長文ゴメンm(_ _)m
あぁ。分かるよー
事変は、どんなにグレても根が優等生だから、端正な音楽になるんだよねぇ
エコーとかもうまいよね。ホント。井上雨爾っていう人がエンジニアなんだけど、またクセもので・・・
サービス、絶対好きになると思った(笑)文化祭とかでやったらメッチャ格好良いなぁ、この曲は。
ま、Myベストはとにかく入水だけどねぇー。。。
良かったです